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初めての従業員採用

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初めて従業員を採用することは楽しみでもあり、同時に心配で面倒にも思えるでしょう。採用した従業員が事業を大成功に導いてくれるかもしれません。従業員を採用するときは、その行動を全て指図するのではなく、協力して働くのだ、ということを覚えておかなければなりません。労働環境やワークフローを全て指図するのではなく、協力して働くことによって、従業員たちが自信を持てるようになり、彼らの能力を最大限に発揮できるようになります。

まずは採用の準備が必要です。

準備

最初に決定しなければならないのは、従業員にかけられる予算です。あなたは雇用主として、税金の支払いから職場内の健康、安全といった幅広い責任を負います。これらを合わせると莫大な費用になることもあり、それによって全体の収益が少なくなってしまうかもしれません。

正社員を雇用するならば、継続的に雇用ができるだけの資金があることをしっかり確認しましょう。同時に、正社員、パート、契約社員など、様々な雇用形態を検討し、全体の予算と従業員が実際に行うタスクを考慮して、どの雇用形態が最適なのかを決定する必要があります。

法的側面

新しい従業員を雇用する際に見落としがちですが、法的な側面は決して手を抜いてはいけません。雇用主としての権利をあなた自身が理解し、同様に従業員も自身の権利を理解することは非常に重要です。法的側面というと少々ややこしく感じますが、要するにいくつかの書類を、国の決めた規則に従って扱うことに過ぎませんので、恐れることはありません。

適切な従業員を見つける

採用を行う際、応募者の技能だけで判断するのではなく、過去の経験や参加したことのある課外活動、その人物の性格などもよく見ましょう。やる気のない人物や、グループの他のメンバーの気を滅入らせるような人物を採用したくはないはずです。そのため応募者の履歴書を吟味して、これまでのキャリアの概要からその人物を見極める必要があります。例えばスポーツをしている人物は、仕事上では重要な素質である向上心がある可能性が高いでしょう。

人の心を動かす募集要項を作らなければ優秀な人材の関心を得ることはできません。数ある会社の中で目を引くためには、まずは、誤解を招かないよう、適切な言葉を使用した仕事内容の紹介を作成しましょう。その役職につくメリット、それに伴う責任などを記載し、さらに「この役職への適性を示すあなたの資質3つとその根拠を挙げてください」など、応募者が面接までに考えてくるべき質問も挙げておきましょう。

最も有力な応募者の特定

有力候補を特定するための最初のステップは応募してきた人々のふるい分けをすることです。例えば、履歴書を確認したり、応募者と15〜30分程度電話で話をしたり、メールで頻繁にやりとりをしてみたりしましょう。そうすることで、その応募者の大まかな人物像や、入社後の目標が見えてきます。

このふるい分けが完了したらいよいよ面接に進みます。どの応募者と面接をするかを決めるわけですが、あなたの企業には向かない人には時間を割かず、適切な候補者から十分な情報を引き出せるよう、面接する人数は絞り込むべきでしょう。仕事に対する倫理観や粘り強さ、性格などが職場の雰囲気に合っているかを確認しつつ、応募者の人物像をつかむことが重要です。仮の状況を提示し、それにどう対応するかを問うことで逆境への対応能力を見極められます。

また、応募者の身元保証書を確認し、過去の雇用主や教師と話すことで、応募者の仕事に対する考え方を掴むのも良いでしょう。

環境に馴染んでもらう

理想の応募者を見つけたら、内定通知を送付しましょう。他の企業からもオファーを受けてしまう可能性もあるため、決定したらなるべく早く通知を送りましょう。内定通知には雇用の契約条件、仕事の肩書き、賃金、手当など、関連するあらゆる情報を記載します。

最後に、既に従業員を何人か雇用している場合、新人を紹介してあげましょう。彼らが新しい環境で孤立せず、すぐに仕事に集中できるようになるための後押しとなることでしょう。

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