毎日をポジティブに生きる5つの秘訣
4月には多くの人が新生活を迎えます。緊張をしたり困難にぶち当たったりストレスをかかえたり、こんなはずじゃなかったと少しネガティブな感情が沸き起こっている人がいるかもしれません。そんなあなたが少しでもポジティブな感情を増やして生活できるように5つの秘訣を書きたいと思います。
1.毎日小さな喜びを見つける
毎日些細なことに喜びを感じるようにしてください。電車を待たずに乗れた、上司に褒められた、ランチに美味しい食事がとれた、気持ちの良い天気だった等些細なことに感動し、常にポジティブな感情を増やすように心がけてください。コロナ禍で今までの当たり前が当たり前にならなくなった日常で、ストレスを感じることも多いですが、毎日意識的に小さな喜びを見つけるようにしましょう。
2.人に好かれようとする行為をやめる
みんなに好かれようと行動することを辞めましょう。心理学で有名な2:7:1の法則ですが、「2あなたと気の合う人:7あなたの事を好きでも嫌いでもどっちにもなる人:1あなたと気が合わない人」と言われています。そもそもみんなに好かれようとすることは大変難しいことなのです。10人いたらあなたと波長の合う2人を大切にしていけばいいと思います。特に職場では色々な年代の人と接する機会が多いですが、いちいち相手の機嫌を取っていては疲れること間違いなしです。全員に好かれようと意識するより、自分のやりたいように行動するほうがストレスも溜まらず自分らしく生きていけて、結果良い将来が待っているのではないでしょうか。
3.毎日30分は自分の好きなことをする
社会人は毎日が忙しく、慌ただしく過ぎていく日々だと思います。仕事で忙しくしていることも大切ですが、自分の好きなことに時間を使うことを躊躇しないでください。毎日30分でも運動したり本や漫画やテレビを見たりと好きなことをして、また明日も頑張れるように好きなことをする時間を確保するようにしましょう。そして週末に時間があれば、少し遠出をして綺麗な景色をみたり、自然を満喫したり、存分にリフレッシュしましょう。次に何を好きなことをしようかと考えるだけでも、少し楽しい気分になると思います。
4.十分な睡眠と好きな物を食べる
毎日7時間睡眠と好きな物を食べることは、明日への活力として重要です。理想は就寝2~3時間位前にはお風呂やシャワーをすまし、照明も暗くし、空調を整え、良い睡眠がとれるように部屋を整えましょう。寝る前は携帯を見るのではなく、本を読む習慣をつけることをおすすめします。バランスの良い食生活も大切ですが、日ごろ頑張っている自分へのご褒美としてスイーツ等好きな物を食べることにより、脳をリラックスさせストレス緩和の効果もあります。コロナ禍で制限がかかっていますが、気心知れた友人と美味しい物を食べたりする時間は非常に大切です。
5.今十分幸せだと感じる
常に目標ばかりを追いかけていては、疲れてしまうこともあります。目標を持つことはもちろん大切ですが、今のあなたも十分幸せだと思うようにしましょう。頑張り屋さんはもっと頑張らなくちゃと、頑張っていない自分が悪いような気がして、常に戦闘モードの場合が多いですが、そんなあなたは少し肩の力を抜いて毎日過ごしてもいいかもしれません。今の自分でも、今の生活でも幸せは十分にあるのではないでしょうか。幸せだと決めるのはあなたの考え方次第なのです。